プロンプト構造化ノート
はじめての方も読めるよう、専門用語はカンタンな言葉に言い換えながら解説します。「なんとなく聞いたことある」レベルの知識で大丈夫です。
- プロンプト = AIへの指示文
- few-shot = AIに例を数個見せて学習させる手法
AIに長文の指示を出すと、必ず一部の指示を無視されること、ありませんか?原因は「プロンプトの構造が曖昧」だからです。本記事では、私が実務で使っている8つの構造化テクニックを実例付きで紹介します。
① セクションヘッダで分割する
# 役割 # 制約 # 入力 # 出力形式 のようにマークダウン見出しで分割すると、AIの解釈精度が上がります。
② 入出力をXMLタグで囲む
ここに対象テキストを書く
JSON: {"summary": "...", "keywords": [...]}
③ 制約は「禁止」より「肯定」で書く
「英語を使うな」より「日本語のみで返答せよ」の方が高精度。AIは 否定文の取り扱いが弱い ためです。
④ 例(few-shot)を最低3つ入れる
入力例 → 期待出力例 のペアを 3つ以上 並べると、フォーマットが安定します。1つだけだと「たまたまそうだった」と解釈されることがあります。
⑤ ⑥ ⑦ ⑧ も実用
- ⑤ 思考ステップを
step1: ... step2: ...と明示する - ⑥ 「考えてから答えよ」を最後に置く(chain-of-thought)
- ⑦ 出力長の上限・下限を数字で示す(例: 500-700字)
- ⑧ 失敗時の挙動を指定(「不確実なら『不明』と返す」)
まとめ
プロンプトは「会話」ではなく「仕様書」です。8つの型を組み合わせるだけで、AIの出力品質が一段上がります。
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